喜多方ラーメン

福島県

特徴

日本三大ラーメンの一つ。
平打ちで太めの熟成多加水麺と、透き通った豚骨煮干しベースのスープが特徴、基本は醤油味だが塩、味噌味もあり近年では背脂を浮かせる店もチラホラと。おもな具は叉焼、ネギ、メンマ、ナルトなど。

大正時代後半から昭和初期に中国から来た「藩欽星(ばん・きんせい)」による屋台から始まった。街には蔵が多く点在し、その写真を撮りに来た観光客から全国に広まった。

訪麺

はせ川

民家のようなお店、現在はリニューアルされてるかも


まこと食堂

朝からやってるラーメン屋(閉業)


一平

背脂の入ったじとじとラーメンが名物


なまえ

極太手打ち麺が旨い


源来軒

喜多方ラーメン発祥とされている


坂内食堂

喜多方ラーメン一番人気、行列がすごい


喜一

味はここが一番との声も


あべ食堂

かなりの老舗(閉業)


コメント

若い頃はアッサリとしていてあまり好きではなかったのですが、歳を取るとともに嗜好が変わり、今では一番好きなご当地ラーメンといっても過言ではないです。
朝ラーといって早朝から営業している店が数店舗あり、そのルーツは諸説あるのですが、昼間に観光客が押し寄せるので地元の人が行列を避けるために朝食べるようになったという一説があります。また「もっきりラーメン」という日本酒とラーメンのセットメニューがある店も多いようです。蕎麦と日本酒ならぬラーメンと日本酒、ラーメンが生活に密着している証ですね。

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